2012年5月13日 (日)

福島の原発事故をめぐって(514)

著者 山本義隆氏は、『磁力と重力の発見 全3巻』で、パピルス賞、毎日出版文化賞、大佛次郎賞を受賞した作者...というのが今日的には(?)通りの良い紹介法だろうか。

駿台予備校の物理学の名物講師...という方が、10chan的にはもっともピッタリ来るかも・・・(?)。

自宅近くの書店で、フト見つけた、昨年10月発行のものですでに5刷となっていた。

・・・物理教育のはしくれにかかわり科学史に首をつっこんできた私が、それなりにこれまで考えてきた、そしてあらためて考えた原子力発電に反対する理由です。(あとがきより)

一六世紀文化革命から原子力ファシズムとして原発を位置づけている・・・科学史的視点はユニークと思う。

・・・日本人は、ヒロシマとナガサキで被爆しただけではない。今後日本は、フクシマの事故でもってアメリカとフランスについて太平洋を放射性物質で汚染した三番目の国として、世界から語られることになるであろう。この国はまた、大気圏で原爆実験をやったアメリカやかつてのソ連とならんで、大気中に放射性物質を大量に放出した国の仲間入りもしてしたまったのである。こうなった以上は、世界中がフクシマの教訓を供するべく、事故の経過と責任を包み隠さず明らかにし、そのうえで、率先して脱原発社会、脱原爆社会を宣言し、そのモデルを世界に示すべきであろう。(最後のパラグラフ, 93頁)

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2012年5月 9日 (水)

映画(8)(9)

※前の記事:http://10chan-kokoro.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/567-d0b7.html

◆名探偵コナン 11人目のストライカー  (8)

http://www.conan-movie.jp/index.html

・・・黒の組織はまったく出てこない(^_^;)。11人目のストライカーは、さてだれでしょう? 犯人が、かと直前まで思っていた...そこに”救い”を多少は残すのかと。

◆ももへの手紙    (9)

http://momo-letter.jp/

宮崎駿映画のつぎはぎ的な感じが、正直否めなかったが、単独の映画として観た場合、なかなかの出来栄えと思ったが。

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2012年5月 7日 (月)

天才科学者のひらめき36(513)

写真入り、イラスト入りで図鑑みたいに楽しめる。

しかし、それぞれのストーリーは隔靴掻痒(?)とでも言ったところか...。

入門書ということで、許容範囲??

大型連休中に購入し読んで、久々に帰省した子どもの手へ。

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2012年4月14日 (土)

映画(5)(6)(7)

※前の記事:http://10chan-kokoro.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/_m__m-09e4.html

◆シャーロックホームズ シャドウ ゲーム http://wwws.warnerbros.co.jp/sherlockholmes2/  (5)
・・・ホント、テンポが速い。シャーロックホームズ像の新たな解釈・・・シャーロッキアンはどんな反応をしているのだろうか。

◆マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙 http://ironlady.gaga.ne.jp/ (6)
・・・メリル・ストリープ、文句なしの渾身の演技(@_@;)。

◆アーティスト http://ironlady.gaga.ne.jp/  (7)
・・・アカデミー賞助演犬優賞があれば、受賞していたに違いない。

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2012年4月13日 (金)

騙されたあなたにも責任がある(512)

ナント直截な虚を、本質を突くタイトルだろうか。

息子から情報を得て、帰宅途中の書店で、平積みになっているものを購入し、一気に読んだ。(今はその息子のところ)

そう、騙された10chanにも応分の責任はある(・へ・)。責任の取り方をどうすればいいか・・・それはそれぞれの騙され程度に応じて、またポジショニングに応じて異なってくるだろうが。それを沈思黙考するにヨイ...。

講演の、Q&A集、みたいな(?)造りになっているので、あっと読めるし平易だ。

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2012年4月11日 (水)

プロメテウスの罠(511)

今にして読めば...類書もあり、斬新さをさほど感じさせないが、朝日新聞紙上で連載が開始された当初(2011.10連載開始)は、朝日も(・・・だからこそ?)とうとうここまで書くように至ったか! ・・・と、ポスト3・11を感じさせた。

朝日新聞を購読しているが...この数年、事情で、きちんとしたフォローがしにくい。次回作が出版されたら、きっとまた購読して読むことであろう。

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2012年4月 8日 (日)

采配(510)

昨リーグで、中日ドラゴンズの監督を降りた(?)、落合博光氏の著作である。

一芸に秀でる者は多芸に通じる(・・・だったか?)とは、よく言ったものだ、なるほどねぇ~。

もちろん、落合氏のチーム作り、組織作りの考え方を、別の組織やチームにソックリ持ち込もうとすれば、相当に異論を唱えねばならないものもある。

・・・「読者の皆さんがご自身を見つめるきっかけになれば幸いである」(あとがき)とのこと。

自分の生き方、家庭、友達、会社・・・といった日常を、落合氏の価値観や考え方を起点に振り返ってみるのは良いと思う。

落合氏の著作を読んだのは、実は、知り合いの知り合いから一番目の近い知り合いを通していただいたから。「読んで感想を聞かせろ」とのこと(^_^;)。

本編最後の言葉は・・・人生を穏やかに生きていくことには、名声も権力も必要ないと考えている。

・・・だが、10chan的には...名声や権力があると、人生は穏やかに生きていけなかろう...である(^_^;)。

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2012年3月 8日 (木)

プリズン・トリック(509)

遠藤武文氏のデヴュー作、帯には・・・選考委員のド肝を抜いた「鉄壁のトリック」 とあり...佳多山大地氏の解説によれば、”江戸川乱歩賞史上最大級の問題作”と巷間評された とのことである。

これは文庫版で、応募時および親本の単行本刊行の際にはまだ届いていなかった、本篇を締めくくる”ある人物からの手紙”が 追加されている。

なるほど、これがなかった場合は・・・

・・・ということで、この文庫版は、解説を読んで、本篇を読んで、改めて解説を読むか、まずは本篇を読んで”ある人物からの手紙”を読まずに解説を読み、その手紙を読むかすると、1冊で2度美味しい...または、違った味わい方ができる秀作と言えるかも...。

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2012年2月18日 (土)

備忘録(^_^;)m(__)m

年明けから視聴した映画・・・

◆ M:I:IV http://www.mi-gp.jp/   (1)

お正月映画として観たが、最近観たという方と話していて・・・ゴースト・プロトコールは、ハントの妻をゴーストにしていることと掛けられている(?) ことに気付いた。

◆ 医やす者として http://iyasu-mono.com/  (2)

以外に、客席が埋まっていたことに、まずはビックリ。

若月ismを感じさせるような・・・若月先生が全面押し出し! ・・・といった感じでない、ドキュメンタリーに仕上がっていたのに、感心した。

◆ ジョニーイングリッシュ http://je-kiyasume.jp/   (3)

1作目は、DVDで視聴したが・・・劇場で視聴。

M:I:IVと対比して・・・大笑いだった。

◆ はやぶさ http://www.hayabusa2012.jp/index.html   (4)

・・・近日、視聴予定~~(^_^;)

書籍としては...今は家族の手に渡っていることから、1冊を記載しておきたい(508)。原因と理由の迷宮 (双書エニグマ)

  • 単行本: 317ページ
  • 出版社: 勁草書房 (2006/5/1)
  • ISBN-10: 4326199148
  • ISBN-13: 978-4326199143
  • 発売日: 2006/5/1
  • 商品の寸法: 19 x 13.6 x 2.6 cm
  • 某書店で、”三部作”が並べられており、それが目にとまった。

    別件-哲学的にという意味でなく-因果関係について、熟考せざるを得ない機会が続いているゆえ・・・。

    PS:アフィリエイト機能が終了されたらしく・・・今回から、書籍の表示方法が異なっていますm(__)m。
    興味を持たれて、ご購入希望の方は、直接、それぞれの利用されている伝所書店等へ。

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    2011年11月17日 (木)

    労働法は社会人の基礎知識であり”武器”である

    つい、2冊目を購入し、1冊を職場においておくことにした(^^)v。

    10chanにしてはとても珍しいことで、それだけ、お勧めの本である。

    労働法入門 (岩波新書) Book 労働法入門 (岩波新書)(506)

    著者:水町 勇一郎
    販売元:岩波書店
    Amazon.co.jpで詳細を確認する

    第1章 労働法はどのようにして生まれたか-労働法の歴史 に始まり、全10章構成。

    コンパクトに要点がまとまっており、どうも、関連書でつまみ食いをしては、明らかに隔靴掻痒だった10chanとしては、ドンピシャ! ときた。

    各章の冒頭に、著者の比較的個人的な想い(?)が書かれており...著者の想いが染み出していて、大変好感を受けた。

    ちなみに著者は、少数組合の組合員とのこと(第6章 労働組合はなぜ必要なのか 労使関係をめぐる法 の冒頭に記載)。

    労働法 第3版 Book 労働法 第3版(507)

    著者:水町 勇一郎
    販売元:有斐閣
    Amazon.co.jpで詳細を確認する

    実は、親書は、この(↑)『労働法』の要約版ともいえる。

    あまりにドンピシャ! だったので...こちらも購入、ただし、興味をもった箇所のみ読んだところだが・・・(^_^;)。

    ・・・つくづく、労働法は社会人の基礎知識であるどころか、”武器”である、そう思った。

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